水位センサによる自治体の水害対策の効率化・省人化

水位センサによる自治体の水害対策の効率化・省人化

自治体における水害対策の5つの課題

1災害時の現地確認工数が多い

1災害時の現地確認工数が多い

水害時には、リソースの多くをパトロールなど現場把握に割かれてしまい、工数がかかり対策案の具体化・実施まで時間がかかる。

2水位計設置の予算が
確保できない

2水位計設置の予算が確保できない

中小河川に水位計を設置したいが従来品は予算が合わない。そのため、現地まで人間が確認しにいくことになる。

3場所的制約により
水位計が設置できない

3場所的制約により水位計が設置できない

水位計が大掛りなため、河川占有許可を含め中小河川に水位計を設置する場所がない。

4水害時の人手がない

4水害時の人手がない

水害時のパトロールに人員を割いており災害対応が遅れる。水位をパソコン等で確認できても画面を見続けられる人手がない。

5カメラでは水位が
わからない

5カメラでは水位がわからない

カメラを設置しているが具体的水位はわからない、夜間は見られない。住民の避難喚起には良いが、管理者の分析や「予測」に使えない。

5つの課題を解決する具体策「sigfox 対応の小型 IoT 水位センサ WLS1」

中小河川に必要な機能を備えた「小型・軽量・電池式」のリーズナブルな超音波式水位センサです。

小型・軽量
・重量は約600gと軽量なため既設構造物への取付けも容易です
オールインワンの電池式
・日照を気にせず設置ができます
・電気通信工事は不要、土木の普通作業員が施工できます
安心設計・メンテナンス
・2つの超音波センサで計測します
・シーズンオフに年1回 弊社工場で電池交換とメンテナンスします

「小型IoT水位センサ WLS1」の特長「工事が簡単、従来の水位計よりも手軽」

従来は水位計が設置できなかった箇所に、土木工事で普通作業員が設置できる簡易水位センサです。
社会課題である内水氾濫の原因となっている一級河川の支川(準用河川)、用排水路、樋管、樋門等に設置することで、面的な水位把握が可能となり「流域治水」にも繋がります。

「小型IoT水位センサ WLS1」の特長「工事が簡単、従来の水位計よりも手軽」

「小型IoT水位センサ WLS1」の特長「コストが安い」

小型IoT水位センサは一般的な水位計と比較し初年度の導入費は約40%ほどコストが安く2年目以降のランニング費用を含め5年間累計のコストは約半分程度で導入できます。

※コストは一定の条件による試算につき基数や取付方法等により異なります。

「小型IoT水位センサ WLS1」の特長「コストが安い」

「小型IoT水位センサ WLS1」の施工事例

小型・軽量であるため既設構造物への取付けも容易で、様々な設置方法を選択できます。

A既設GR支柱懸架式

A既設GR支柱懸架式

B既設柵ビーム懸架式

B既設柵ビーム懸架式

C自立柱置き基礎式

C自立柱置き基礎式

D既設柱共架式

D既設柱共架式

「小型IoT水位センサ WLS1」による中小河川水位モニタリングのイメージ

遠隔からアプリを通じて現地の水位状況を把握、管理者の災害対応時の現場パトロール負荷を低減できます。

「小型IoT水位センサ WLS1」による中小河川水位モニタリングのイメージ

「小型 IoT 水位センサ 」パンフレット

「小型 IoT 水位センサ 」パンフレット

導入検討用に左記のような資料を準備しております。
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セキスイ簡易水位センサ 小型IoT水位センサのご紹介

「小型 IoT 水位センサ 」の概要、特長、製品仕様、メンテ ナンス方法、設置例などについて記載しています。