反射シート

従来製品に比べ、反射性能を高めました。視認性の向上により、さらなる安全対策に貢献します。 また、環境に配慮し、原材料・製造・流通の過程でCO2排出量を削減しました。

従来比約2倍の反射性能

ポールコーンに使用されたときの反射性能

見え方の様子(イメージ)

従来
カプセルレンズ反射シート

新仕様
フレキシブルプリズム反射シート

反射輝度測定観測角(°)

観測角(°) 入射角(°) 入射角(°) 3810J 3310FP
0.2 5 762.9 1297.8
0.33 5 616.3 863.0
2 5 22.4 21.5

数値は、反射シートを、ポールコーンに巻きつけ状態で、JIS Z 117の測定設備を用い、再帰反射光の反射光度(単位:mcd/lx)を測定(住友スリーエム(株)調べ)

環境に配慮した構造CO2排出量約40%削減

光源からの入射角を0°~ 40°に各々設定し、反射光量を比較測定した結果、何れの入射角においてもスワレフレックス反射体は高い反射性能を発揮しました。

環境に配慮した製品構造

プリズム型反射シートのCO2排出削減量

  • 反射シートに使用している原材料によるCO2排出減:8.7%
  • ビーズ使用を廃止した製造工程によるCO2排出減:49.6%
  • 標識板製作工程の条件変更によるCO2排出減:25%