スワレフレックス反射体とは

セキスイ・ポールコーンはベース部に、高い反射輝度を誇る「スワレフレックス反射体」を標準装備しています。 スワレフレックス反射体はオーストリア/スワロフスキー社製※の精密な特殊ガラス材を使用した反射体であり、独自の球形状により再帰性反射能力に優れ、360°あらゆる方向に対し、高い視認性を約束します。

スワレフレックス反射体の特長

  • 精密な光学設計による反射ガラスは遠距離でも高い反射性能を発揮します。
  • 凸面形状で幅広い範囲からの入射光を再帰反射します。
  • 光学的エレメントとしてガラスを使用しているため、丈夫で傷がつきにくく、また静電気を帯びないので容易に清掃が可能です。

他材料と反射性能比較

光源からの入射角を0°~ 40°に各々設定し、反射光量を比較測定した結果、何れの入射角においてもスワレフレックス反射体は高い反射性能を発揮しました。

材質/入射角 10° 20° 30° 40°
スワレフレックス 95.7 64.2 41.4 35.7 38.5
反射シート 38.5 38.5 35.7 24.5 14.0

車両走踏後における反射性能の低下

スワレフレックス反射体(ガラス)とプラスチック製反射体2種にて車両通過テストにおける性能比較の結果、高い耐摩耗性を発揮しました。