
車線分離標
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車線分離標
車線分離標 ポールコーンは、車線境界に設置し車線逸脱を防止する道路交通安全施設で、緊急車両等が倒して進める様に弾性構造で車両衝突時も柔軟に折れ曲がり速やかに復元する特徴を有しています。
通行分離や視線誘導、右折防止、Uターン抑制、歩道部への車両進入抑制に使用され危険な場所の注意喚起の用途にご活用いただけます。昼間の視認性に加え、夜間やトンネル内での視認性を確保する高輝度反射シートを使用し昼夜問わず、道路交通安全に貢献します。
どの方向から衝撃を受けても復元力が変わらない丸パイプと
2重構造による復元力アップで、高い復元力を有しています。
丸パイプは、
どの方向から衝撃を受けても復元力は変わりません。
20t車による踏み付け試験
走倒試験機による試験
ハイスピードカメラによる検証
ベース部と本体パイプ部を一体化する事での耐久性を性能確認しています。
可変式、着脱式、固定式の他に狭い場所にも設置できるNSタイプ、NEXCO基準のNJHタイプ、本体Ф130の大口径、夜間対策に自発光ベース、本体パイプ部が夜間内照発光するポールコーン ルミ®、乱横断抑止に効果的なポールコーンガード®、道路上に設置可能な弾性サインのポールコーン ガイド®、ポール部全体が反射するGタイプなどをラインナップしています。
車線分離の境界をドライバーにわかりやすく、見やすく注意喚起する車線上に設置可能な弾性素材のポール形状の物で、建設物価調査会が独自の基準で定めた「可変式」「着脱式」「固定式」という物価版の呼称で分類されたタイプがあります。
① 可変式:PK(NK)(1本脚)
② 着脱式:PF(NF)-CS(3本脚)
③ 固定式:PF(NF)-N(接着)
反対車線への車両の逸脱を抑制する目的で設置されます。対象道路や走行速度、通行状況により設置間隔の調整が必要です。
■推奨設置間隔
一般道は赤色、高規格道路は緑色が使用されますが、高規格道路でもオフランプ、オンランプ、合流地点は赤色が使用されます。観光地などでは景観色が設置されるケースもあります。
赤色
一般道や高規格道路の分合流地点で注意喚起に有効
緑色
高規格道路の本線部で使用される目立つ色彩
ダークブラウン
観光地や景勝地などの周辺景観に馴染む色彩
グレーベージュ
開放的な地域の景観と調和しやすい明るい色彩
ダークグレー
都市部や駅周辺部等アーバンイメージの色彩
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