高強度セイフティパイプ KSP-8

通学路・生活道路の安全対策に適した独立タイプの高強度セイフティパイプです。

  • 受注対応品

P種基準横断防止柵から強度アップした本体構造

本体径を通常品(φ60.5)から一回り太い径(φ76.3)としています。

設置方式は2タイプ

設置場所に応じ、独立基礎式・杭基礎式の選択が可能です。

車両用防護柵よりも設置幅が狭い

車両用防護柵は支柱+金具+ビームの幅(約200mm/Gp-C-2B)が必要です。
KSP-8は主柱の幅(約77mm)に抑える事が可能です。

 

小型乗用車が時速40km/h で衝突する事を想定した強度設定

  • φ76.3mmの太い主柱を採用
  • すり抜け防止と高強度化にビーム本数を2本に増加
  • 幅を狭めた基礎構造で衝撃に耐えるセキスイ独自の構造を採用
  • ※本製品は車両用防護柵の強度を保有する物ではありません。

■落錐衝撃試験風景

■落錐衝撃試験風景
( 弊社竜王製造所内にて)

小型乗用車が時速40km/h で
20°の角度からの衝撃度を想定
しています。