history of SEKISUIJUSHI

積水樹脂の歴史を、
当時の時代背景と共に
1954年の創立から
振り返ります 

歴史をのぞいてみよう! 歴史をのぞいてみよう!
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1954年積水化学工業(株)より
接着剤事業の事業化を目的として創立。

1954年
積水化学工業(株)より
接着剤事業の
事業化を目的として創立。

創立時の本社と工場
創立時の本社と工場の写真
1954

全ての原点となる
アドヘヤ封筒(糊付き封筒)を
製造販売。

ガラス繊維製巻尺の写真
ガラス繊維製巻尺
創立時の本社と工場の写真
創立時の本社と工場
アドヘヤ封筒製造の様子の写真
アドヘヤ封筒製造の様子

巻尺、ベルト、ロープなど、
既存技術+α商品を開発する創業期

全ての原点となる
アドヘヤ封筒(糊付き封筒)を
製造販売。

アドヘヤ封筒製造の様子の写真
アドヘヤ封筒
製造の様子
ガラス繊維製巻尺の写真
ガラス繊維製
巻尺

巻尺、ベルト、ロープなど、
既存技術+α商品を開発する
創業期

時代背景

  • 民間放送スタート、1955年トヨタ・クラウン発売、森林鉄道が廃止されトラック輸送に転換。走行安全の確保が必要に。
  • 土地・建物をメートル法の完全実施によりメジャーの必要性が高まる。

BtoB、BtoCのニーズに応えるため
複合技術で新規事業・新製品開発を推進。

BtoB、BtoCの
ニーズに応えるため
複合技術で新規事業・
新製品開発を推進。

デリニェーターの写真
デリニェーター(視線誘導標)
PPバンドの写真
PPバンド
物干し竿の写真
物干し竿

時代背景

  • 1963年 名神高速道路開通。
  • 1964年 東海道新幹線開通、東京オリンピック開催。
  • 1968年 東名高速道路 開通。

株式を上場し、会社の礎となる
財務基盤を強化。海外へも進出。

株式を上場し、会社の
礎となる財務基盤を強化。
海外へも進出。

1970

現在の社名
積水樹脂」に

当時の積水樹脂のロゴ
オランダのセキスイジュシB.V.

海外進出開始オランダに
セキスイジュシB.V.設立

時代背景

  • 1970年 大阪万博開幕。
  • 高度経済成長がひと段落し、オイルショックにより高度成長終焉。
  • 路面電車が次々と廃止、大都市での地下鉄整備が進む。
  • 自動車やオートバイの普及。
  • 高層建築物が次々と着工され、マンションも多数建設され始める。

東証・大証1部上場。

メッシュフェンスG10の写真
メッシュフェンスG10
ポールコーンの写真

ポールコーン

「安全・安心・快適な道づくり」に貢献する車線分離標「ポールコーン」は、2011年より売上の一部を公益財団法人交通遺児育英会に寄付し交通遺児の支援を行っています。

国内で高いシェアを誇る
メッシュフェンス
の開発や、
ポールコーン・オプトマーカー
など交通安全資材の
開発が進む

時代背景

  • 全国にコンビニエンスストアが普及。
  • 円高や貿易摩擦を背景に日本企業の間で北米や東アジアなど海外に生産拠点を移す動きが活発化。
  • ビジネス向けのパソコンが出現し、オフィスのOA化が進展。

研究開発の拠点となるR&Dプラザや、
性能確認試験走路を設置し、
より先進的な開発に取り組める環境を整備。

研究開発の拠点となる
R&Dプラザや、
性能確認試験走路を
設置し、より先進的な開発に
取り組める環境を整備。

1991

デザインマインドカンパニーを
目指しR&Dプラザ、
デザインプラザ
を設立

R&Dプラザの写真 R&Dプラザの写真
R&Dプラザ
クリエイティブスペースの様子
デザインプラザでのクリエイティブスペース
1993

性能確認試験走路
「道夢道」
が開設

道夢道の写真

性能確認試験走路「道夢道」

道路や景観資材の性能・品質を
実際の使用条件の下で実験する試験走路と研究施設。
試験走路があるメーカーは他に類を見ず、
新製品発表会などが開かれたこともありました。

1997

ハイドロクリーン
(表面処理技術 光触媒)
を使って
セルフクリーニング機能が
ある
道路反射鏡を新開発

ハイドロクリーンミラーの写真

ハイドロクリーンミラー

ステンレス鏡面に光触媒超親水化処理を施すことで防曇・防滴効果を実現。

1998

押出成形技術を進化させ、
公共用途に求められる
耐久性の高い
人工木製品
(オレンジウッド)
業界に先駆け開発。

ベンチ製品の写真
オレンジウッドを
使用したベンチ製品
ベンチ製品の特徴

時代背景

  • 1993年 バブル崩壊。
  • 自動車販売市場では、実用車へのニーズが高まり、RVブームが起こる。

社会課題を解決する新製品開発を推進。

社会課題を解決する
新製品開発を推進。

2001

人工芝事業を
積水化学工業から
譲渡を受け
ニーズに基づいた様々な競技用の人工芝を開発

人工芝の写真
人工芝
2002

防音ニーズの高まりを受け
防音めかくし塀を開発

防音めかくし塀の写真

防音めかくし塀

高い防音性能と強度を備えた一般道路向けの防音めかくし塀。

時代背景

  • アメリカ同時多発テロ事件やリーマンショック後の世界同時不況の発生により再び深刻な不況に陥った。
  • 地方の公共事業が圧縮されて建設業・不動産業が深刻な不況に陥り、民間投資や公共事業の多い東京大都市圏への一極集中が起こる。
  • 禁煙・分煙の風潮が高まり、飲酒運転への取締りが強化された。

最新デジタル技術を続々と取り入れ、
時代のニーズに応え、
その先を行く製品づくりを推進。

最新デジタル技術を
続々と取り入れ、
時代のニーズに応え、
その先を行く
製品づくりを推進。

プロジェクションガイド
IoT連携可能な
オプトマーカーV
など
最新技術を取り入れた製品が次々と登場

プロジェクションガイドの使用例
プロジェクションガイド製品

プロジェクションガイド

帯状の緑LED発光で外側線の位置、道路線形を視線誘導。
路側線を明るくガイドするライトです。

オプトマーカーVの写真

オプトマーカーV

IoTを用いて遠隔で文字を変更できることで、浸水等の危険を迅速にドライバーに伝えることができるようになりました。

時代背景

  • 気候変動による自然災害が増加。ゲリラ豪雨など。
  • 都市部の若年層を中心に自動車に興味を示さない「車離れ」が加速。
  • スマートフォンやタブレット端末の普及。

ビジョン2030の実現に向け、
サステナビリティ貢献製品の開発・創出強化と
グローバル展開を加速。

ビジョン2030の
実現に向け、
サステナビリティ
貢献製品の
開発・創出強化と
グローバル展開を加速。

WEMAS製品例
WEMASロゴ

ドイツの道路保安用品メーカー
WEMASがグループ入り

2024

創立70周年を機にロゴマークを刷新

SEKISUI JUSHIロゴ

劇的に変化し続ける社会情勢の中、普遍的な人づくり、モノづくりを大切にし、今後も常に成長を続けます。

今度は、どんな素敵な景色が見れるんだろう!
歴史はここから始まったんだね!
道路の発展とともに歩んできたんだね!
早くから海外に進出しているんだぁ!
街でよく見る製品も、積水樹脂なんだね!
性能を確認する専用の道路も会社の中にあるんだぁ
へぇ~、人工芝まで作っているんだね!
これからデジタル技術は、欠かせないもんね。