防護柵の設置基準・同解説(平成28年12月改訂)の生活道路用柵に準拠した歩行者等の保護を対象とした防護柵です。
スリムな断面幅(W155mm)で生活道路など幅員が狭い道路に設置しやすい構造です。
ブロックアウト構造で、歩行者等を車両の衝突から保護します。
クルマのヘッドライトを反射する反射体(オプション)
により夜間の安全対策に配慮しております。
今までの歩行者自転車用柵の高強度型として設計され、さらに歩道への車両の進入防止を考慮した柵です。
ガードレールより景観を阻害せず、歩行者を確認しやすい構造のため、生活道路や通学路の安全対策に有効です。
車両質量 8トン
衝突速度 40km/h
衝突角度 10度
強度(衝撃度) 15kJ