防災・減災

防災・減災の取り組み

セキスイは、豊富な減災アイテムのラインナップで
「災害に強いまちづくり」をサポートいたします

東日本大震災の教訓として、災害を抑止する「防災」の限界が認識されたことによって
被害を最小限にする「減災」の取組みが進められるようになってきております。
セキスイは、阪神・淡路大震災直後から減災に貢献できる製品の研究・開発をスタート、
これまで行政の防災担当者様のご要望に対応した製品を開発してまいりました。
減災対策で求められる機能を備えた豊富なラインナップと、これまでの研究・開発で培ったノウハウにより、
ハードの備えとなる避難路・避難場所整備をまるごとサポートいたします。

減災対策フローと求められる機能

減災アイテム

啓発・学習

避難啓発・災害学習サイン
オレンジウッドサイン

注意警告

津波注意警告サイン

避難誘導、避難路の確保

ソーラー電源灯付き標識
ソーラールミ
津波避難誘導サイン

ソーラー電源灯付内照式サイン
セイフティブライト®0309W

非常時破壊窓付き
シリンダー錠対応門扉

リチウムイオン電池一体型
ソーラーLED照明灯

手すり柵
テンダーレール

コンクリート壁後付け
階段システム

災害情報

太陽電池式LED電光表示版
オプトマーカーIoT
(通信制御可変表示版)

避難誘導、避難路の確保

災害対応東屋
防災パーゴラ

リチウムイオン電池一体型
ソーラー照明灯
非常電源仕様

 

災害対応ベンチ
かまどベンチ

災害対応トイレユニット
STU シリーズ

わかりやすい減災情報の表現

減災で最も大切ないのちを守るために、土地勘のないビジターや増加する外国人観光客にも直感的にわかりやすいユニバーサルな減災情報の表現が必要です。

防災ピクトグラム(図記号)の活用

直感的に情報理解できるコミュニケーションツールとして文字情報を補完するとともに、一般的なサインとの差異化により緊急時の誘目性を高めます。

津波防災ピクトグラム

「避難場所」「注意・警告」は、JISおよび総務省消防庁の標準図記号を採用。「学習/啓発」は標準図記号がないため、防災ピクトグラム研究会の研究成果により補完。

NPO防災デザイン研究会の研究成果より

安全色(ISO・JIS)の活用

安全色については情報を表現する色が規定されており、セキスイでは、「避難誘導」は「安全な状態」を示すグリーンを推奨しています。

夜間対策の重要性  暗闇対策(JIS-Z9097/9098 規格)への対応

過去に襲来した地震・津波は夜間に発生したケースも多いことから、災害時に迅速かつ安全に避難するために、避難路・避難場所の夜間対策は大変重要です。

夜間対策の重要性

過去に襲来した地震・津波は夜間に発生したケースも多いことから、災害時に迅速かつ安全に避難するために、避難路・避難場所の夜間対策は大変重要です。

避難誘導サインの夜間の視認性向上

避難誘導サインにソーラー電源灯を付加することで、遠方から認識しやすくなり、災害時の迅速な避難につながります。ソーラー電源灯による内照式とすることにより、更に遠方からの視認が可能となります。

ソーラールミL1+避難誘導標識

再帰反射+蓄光型サイン リフレクト・ルミ

ソーラーLED照明灯の設置

避難路にソーラーLED照明灯を設置することで安全な避難を実現するとともに、避難路を顕在化し、避難の迅速化につながります。また避難路は木陰や山陰であるケースも多いことからセパレート型ソーラーLED照明灯をご用意しております。