積水樹脂株式会社:人工木材

  • 人工木材製品をご検討のお客様

オレンジウッド

  • デッキ材の基本物性

    項目 比重 曲げ強度 曲げ弾性率 線膨張係数
    単位 kgf/cm2 kgf/cm2 ×10-5/℃
    オレンジウッドV・デッキ材 0.86 210 14500 6.2
    オレンジウッドE・デッキ材 0.98 260 19000 6.2
    オレンジウッドE・ベンチ材 0.86 240 18000 6.2
    スーパーオレンジウッド 1.09 250 25000 2.2
    備考 JIS K 7222準処 JIS K 7221準処 JIS K 7221準処 JIS K 7197準処
    • 上記の物性値は標準値であり、保障設計値ではありません。
  • 促進耐候性試験

    オレンジウッドは優れた耐候性を持っています

    試験結果
    • 促進耐候性試験の結果、優れた耐候性を備えていることが分かります。
    • 変退色結果からは、400時間経過後も表面色もほとんど変化していないことが分かります。
    • また外観観察からも、ひび・割れなどが生じず、優れた耐候性を備えていることが分かります。
    • OW、OWEはSOWの表面とほとんど同じ原料配合のため、同様の耐候性を示します。

    試験条件

    (メタリング灯式促進耐候性試験:下記の/光照射試験→光照射+降雨試験/の繰り返し)

      光照射試験 光照射+降雨試験
    試験時間 118分 2分
    所用時間 120分/サイクル
    照射時間 400時間

    ∠E:試験前との色差値 ○:クラック発生箇所

      ブランク 100時間 200時間 300時間 400時間
    SOW 表面 ブランク 100時間 200時間 300時間 400時間
    端部 ブランク 100時間 200時間 300時間 400時間
    イペ材 表面 ブランク 100時間 200時間 300時間 400時間
    端部 ブランク 100時間 200時間 300時間 400時間
    ヒノキ材 表面 ブランク 100時間   300時間 400時間
    端部 ブランク 100時間 200時間 300時間 400時間
  • 吸水試験

    オレンジウッドは優れた耐水性を持っています

    吸水試験結果
    • 天然木とくらべ、オレンジウッドは常温浸漬を30日行っても、吸水率は非常に低い値を示しています。
    • また吸水膨張による寸法変化はほとんどありません。

    試験装置/試験条件

    機器名 市販ポリ容器
    形状
    試験温度 23℃
    試験湿度 50%
    試験時間 30日間

    試験結果

      吸水率(%) 吸水寸法変化率(%)
    厚み 長さ
    OW系素材 OWEベンチ(90×40) 0.3 0.5 0.1 0.1
    OWEデッキ 1.0 0.4 0.0 0.0
    OWVデッキ 0.3 1.4 0.0 0.0
    SOW空中デッキ 1.8 0.7 0.0 0.1
    天然木 イペ 15.5 0.7 1.3 0.2
    ヒノキ(90×40) 46.2 1.8 2.2 0.1
  • 耐磨耗性

    オレンジウッドは非常に磨耗しにくい素材です

    • オレンジウッドは天然木の中でも硬いといわれているイペと比較しても、非常に耐磨耗性に優れています。

    試験装置/試験条件

    試験方法 テーバー式磨耗試験機(日本理科学工業(株)製)
    形状 E100-125
    磨耗輪 H-22
    荷重 9.8N
    回転数 1000~10000回転
    リフェース 1000回転毎
    評価法 磨耗減量(g)、磨耗減厚(mm)

    試験結果

    試験結果
  • 耐蟻性

    シロアリに対して

    耐蟻性結果
    • シロアリの中に各素材を14日間放置後の質量変化を測定しました。
    • オレンジウッドは質量にほとんど変化はなく、すぐれた耐蟻性を備えていることがわかります。
    • なお、質量減少率が3%以下のとき、「防蟻性あり」と評価されます。
      <(社)日本木材保存協会規格第11号(1)に基づく>
  • 歩行性能について

    滑り性能-振り子試験結果

    振り子試験結果
    • 舗装材などで採用されている「英国式振り子試験」では「滑りにくさ」を測定できます。
    • この試験方法では、40BPN以上が「滑りにくい」となります。
    • デッキ材は、乾燥・湿面ともに40以上であり天然木材と同等の「滑りにくい素材」であることを確認しています。

    歩行感-東京工業大学における試験結果

    • 歩行感は人間の感覚によって非常に大きく左右されます。
    • 東京工業大学における人間工学に基づいた感覚評価試験方法は人の床の滑りに対する感覚・試験機による滑り抵抗係数の対応を唯一実証した試験方法として、大手床メーカーで一般的に採用されています。
    • この試験方法によると、安全に歩ける滑りにはある一定の範囲があり(滑りやすくても歩きにくく、滑りにくくても歩きにくい)デッキ材は乾面・湿面ともに「安全に歩ける」との評価を受けております。
    歩行感-東京工業大学における試験結果
  • 表面温度について

    • 1.表面温度経時変化

      設置場所
      滋賀県
      測定日
      2006年5月2日~10月23日
      測定方法
      非接触式表面温度計、温度センサーにて測定
      表面温度経時変化
    • 2.夏場の表面温度変化

      設置場所
      滋賀県
      測定日
      2006年9月2日~9月25日
      測定方法
      非接触式表面温度計、温度センサーにて測定
      夏場の表面温度変化
  • 落書きに対して

    • 落書きに対して

      サンドペーパーでこすると・・・

    • 落書きに対して
    • 落書きに対して

      ある程度までの落書きを消すことができます。

  • たばこに対して

    サンディング仕様の素材に対してはサンドペーパーで補修できます。

    オレンジウッドの発火点は約450℃で、これは天然木の標準的な値(435℃)とほぼ同じであり、端面への着火やオレンジウッドの上下でたき火をするなど、天然木が燃えるような条件ではオレンジウッドも燃えます。ただし、たばこの放置状態では表面は焦げはしますが延焼はありません。また、万が一の燃焼時にも有毒ガスの発生はほとんどありません。

    • 落書きに対して

      しばらくそのまま放置します。

    • 落書きに対して

      表面は焦げますが、延焼はありません。

    • 落書きに対して

      サンドペーパーでこすると・・・

    • 落書きに対して

      ある程度までの焦げを消すことができます。

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