高性能樹脂ネット防風・防雪柵技術の
「新技術情報提供システムNETIS」登録について

2009年2月12日
積水樹脂株式会社

 積水樹脂株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長:福井 彌一郎 以下 積水樹脂)の2005年1月より発売開始している「高性能樹脂ネット防風・防雪柵技術」が、2009年2月4日に国土交通省の管理・運営する「新技術情報提供システム NETIS」に登録となりました。 

・新技術名称 高性能樹脂ネット防風・防雪柵
・NETIS登録番号 KK−080042−A

NETISとは、民間事業者等により開発された有用な新技術を、公共工事での活用を通じて評価し、その技術情報を国土交通本省、各地方整備局をはじめ広く一般でも共有することにより政策ニーズや現場ニーズに適った有用な新技術の開発及び普及促進を図る仕組みのことです。

■背景と概要

 現状の、積雪地域における冬期道路での吹雪などによる視程障害や吹き溜まり障害を防止・緩和させる対策として鋼製の折板にパンチング加工を施した防風・防雪柵が設置されていますが景勝地域など景観性が求められる地区の道路においては、金属パネルにより閉塞感が高く、眺望性に課題があることや、重量が重い事での施工性やメンテナンス性など課題がございました。
 本製品は、これら課題に対し、パネル部を独自の細目樹脂ネットとすることで減風効果と眺望性の両立を図り、景観地区における冬期の道路交通安全に寄与するものです。

高性能樹脂ネット防風・防雪柵の特長


積水樹脂 <br />
NETIS登録製品 防風・防雪柵

・遮風率約60%の細目樹脂ネットにより均一な減風を実現し
 高い防風・防雪効果を発揮します。
・従来の鋼製折板タイプに比べ眺望性に優れ、閉塞感を解消
 され、更に軽量で施工性に優れます。
・樹脂ネット部は耐衝撃性・耐候性・耐薬品性に優れます。

防風ネットアップ
 細目樹脂ネット
 材質:ポリエステル繊維
 + アクリル樹脂 コーティング

■眺望性の違い
眺望性の違い
従来の鋼製折板
タイプ
眺望性の違い2
細目樹脂ネット


減風効果の比較シミュレーション

従来の鋼製折板タイプ条件:風速15m/s
シミュレーション
2山の折板 1.6t 幅500mm 遮風率60%

樹脂ネットタイプ条件:風速15m/s
シミュレーション
幅500mmの細目ネット 遮風率60%


このシミュレーションは従来の折板の開口率40%を維持し、細目ネットによる防風効果を比較研究したものです。 開口率40%の細かい孔形状を有するネット は風を均一に受け止め上部に吹き上げる効果が強い事がわかります。 この効果は均一性の高い細かい目のネットが風の乱流(渦)を起こしにくい事を表しています。 均一性の高い防風効果と増風域を上部に誘導する効果は地吹雪時の視程障害の改善につながります。

○製品の詳細情報は弊社ホームページでもご紹介しております。

○印刷用PDFデータはこちらをご参照願います。

【本件に関するお問合せ先】
  積水樹脂株式会社 街路・住建事業本部/街路・橋梁事業部  電話 (03)5400-1849

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